
止まり穴加工に使用されます。
ねじのつる巻き方向と同方向のねじれ溝により、切り屑が手前に排出されるので切り屑が穴内に残りません。特に粘い材料の止まり穴ねじ加工に最適です。切れ味がよくキー溝等のあるめねじ加工で断続切削の場合にもその威力を発揮します。

タップ先端食付き部の切刃側の溝をねじのつる巻き方向と逆に斜めに削り取ってあるので、スパイラルタップとは逆に切り屑が前方へ押し出されます。前方に切り屑が押し出されるので、通り穴のねじ加工に最適。全体剛性も比較的大きく、安定したねじ加工ができます。

食付き部の長さにより先タップ・中タップ・上げタップに分類され、作業条件により3本1組で使用される場合といずれか単独で用いられる場合があります。切り屑が細かくなり溝の中にたまっていくので止まり穴通り穴の両方に使用可能です。

切り屑を出さず塑性変形させてねじ穴を作るタップ。比較的柔らかい被削材の止まり穴形成に最適です。切り屑を排出させる溝はありませんが、切削油剤の供給をよくするための溝がついています。加工されためねじの強度が大きく、有効径のバラツキが少ない特徴があります。

平行ねじ用とテーパねじ用があり、平行ねじ用は通常の機械的結合に使用される平行ねじを加工する場合、テーパねじ用は水道管・ガス管等耐密性を要するデーパねじ(円錐状に直径が次第に減少しているねじ)の加工に使用します。

超高速加工用のHFシリーズ。
強化シャンク形状と振れのない高精度仕上げで、高性能・高精度の「CNC機」に求められる超高速の切削(従来の5倍~10倍の速度)を可能にしました。また、使用環境に最適な特殊形状での設計で、長寿命も実現しています。

ドライ加工用のHDシリーズ。
ISO14001を考慮した、ドライ・セミドライ加工という過酷条件化での安定加工を可能にしました。耐摩擦性と耐溶着性を考慮した表面処理で、高精度・長寿命を実現しています。
























